昭和40年代より平成に至るまで、タイトル戦の常連であった大棋士、
林海峰先生についてのスレッドです。
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>>1
林海「峯」
実戦手筋の急所は名著
長年愛用してボロボロです
勝本哲洲のいた頃の「名局細解」は良く並べたものです。
主なタイトル
世界囲碁選手権富士通杯 1990年
名人 1965-67, 1969, 1971-73(旧), 77年(新)(通算8期)
プロ十傑戦 1966, 73, 74年
本因坊 1968-70, 1983-84年(通算5期)
NHK杯テレビ囲碁トーナメント 1970, 74, 78年
王座 1973年
十段 1975年
早碁選手権戦 1976、85、87年
鶴聖戦 1979、92、98年
天元 1989-93年(名誉天元)
碁聖 1994年
NECカップ囲碁トーナメント戦 1990年
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%97%E6%B5%B7%E5%B3%B0
>>4
名人は3度空いてるからもったいないね。空白がなければ名誉名人も併合だったが。
昭和50年代名人を失冠してから挑戦手合いに弱くなった印象がある。
ただ2回目の棋聖挑戦はもったいなかった。秀行を土俵際まで追い詰めながら。
あそこで棋聖獲得してればグランドスラムだったが。
もう第一線の活躍でないから、名誉名人もグランドスラムも幻になるなあorz
>>5
将棋の名人だと、通算5期で永世名人なんだけどねえ。
私は「名局細解」で林の碁を良く並べたものだけど、
彼は碁の検討が好きなんだろうね。
普通は自分の勝った碁を解説するんだけど、
林先生は、自分の負けた碁の解説もするからね
(第1巻のvs坂田、第?巻のvs加藤)。
とにかく、すごい人だと思ったよ。
>>8
昔囲碁雑誌のインタビューで負けても引きずらないが、敗因が分らないとすっきり
できないと語っていた。
>>9
獲得タイトル数は大竹の方が多い。
でも林の方が大舞台に多く登場した感があるし、活躍も息が長かった。
海峰じゃなくて海峯じゃないのか?
Wikipediaでも海峰で載っているが、、、
どっちでも大丈夫
木谷の實と実みたいなもんでさ
林は過小評価され過ぎ
大竹は過大評価され過ぎ
10年以上前に、林先生にサインしてもらったことがあるんだけど、
大きな人だった。180センチくらいあるのかな。
色紙でも先生の著書でもなく、メモ帳しか持ってなかったんだけど、
快くサインしてくれた。
>>11
確かに棋士の中では大柄だよ。表彰などで他の棋士と並べば林さんの大柄ぶりが分かる。
弟子の張栩のタイトル就位式でも参加することが多いから比べてみるといい。
それから30代の頃、NHK杯のでは張りのある透き通ったいい声で明快な
解説をしてたが、近年は年寄りの大御所的解説に変わった。
呉清源→林海峰→張ウ
いい流れだな
海峰棋院って通りすがりの観光客でも中入れるのかな
頑張れ
この人が張栩を内弟子になんかしたからこんなつまんない碁界になっちまった
>>18
弟子も師匠と同じく、あと棋聖を取ればグランドスラムになったね。
師匠が果たせなかった記録を来年にも達成できそうだな。
林師匠は第6期の挑戦手合いは射程距離だったのに本当に惜しかった!
故加藤さんも第2期惜しかった。
>>18
そうか?
俺は張栩が日本のプロでいてくれてよかったと思ってるけど。
国際大会で1回か2回優勝してるし。
考えたら、日本人で国際大会で優勝したのって、
いつだったかなあ。。。もう覚えてないや。
張栩、内弟子時代に芳美にいろんなこと教わったのかな~
碁は相手が負けてくれるもの。碁の勝負は、妙手や好手よりミスが幾つ出たかで決
まることがほとんどだから、勝とうという気持ちを忘れてミスを防ぐ方が結果につ
がります。(林海峰)
名人戦リーグ在籍35年て俺の年より長えwwwwwwwwwwww
そうなのかもしれないけど、本人の著書とかも峰になってたりするから
いいんじゃね?
最近NHK杯の解説に出て来てくれないね
もうNHK杯では勇姿は見れないのかな
もう隠居状態だな。ライバルの大竹と共に。
第29期名人戦の陥落が、もう第一線から退場したようなものだった。
でも今月発売の「碁ワールド」には出てるな。
藤井システム
年齢的には、弟子育成か、日本棋院運営か、台湾囲碁界の発展に力を入れるべきだろう。
できれば、張栩に続く偉材を育ててほしいのだが。
べき(笑)
木谷先生は大勢弟子を育てて木谷一門は大派閥になったけど、
木谷先生の弟子で芽が出なかったひとも実は大勢いるのでは
ないかな?
呉清源先生の唯一の弟子は林海峰先生でしょう?雑誌で
中国の女流の誰かが海峰先生に私も呉清源先生の弟子と
主張して海峰先生は同意していたけど。
林海峰先生は張栩を育てたけど、弟子が大勢いるような
話は聞いた事がないね。
木谷一門と呉一門を比較すると、中国人は弟子を取るのに
慎重であると思われる。頭数を揃えて一門を大きくしようという
野心は中国人にはないのですね。中国人にとって師と弟子の
関係は日本人にとってのそれより遙かに厳しいものだと
思われる。
張栩も弟子を取ってもおかしくない年齢だけど、天下を取れる
見込みがない人は弟子にしないんじゃないかな???
>>35
まず自分の子供3人をプロにしようと手ほどきをしたんじゃない?後々に岩田一教室にも通わせたし。
弟子については台湾に海峯棋院を作って、台湾の有望な子どもを弟子にしてる。
張栩だけでなく、現在名人リーグに入ってる林漢傑や、林子淵もいるし。
>>36-37
そうなんだ…。
林先生時代以降の超一流の人たちは
たくさん弟子とってぽんぽんプロにするという感じではないけど
なんだかんだでまた一流の弟子がいるわけで
後進の育成はきちんとしてると思うよ
地方行脚とかしてた木谷大先生が偉大すぎただけで
今日の日本棋院の、東日本復興イベントに行ってきて、林海峰に自著の
サインを直接もらっちゃった*^^* 「林海峰」って書いてくれたよ。
「峯」は、たしか、中国の本来の名前なんじゃなかったっけ。でも、
ご本人はおおらかだから、どっちでもいいのかも。
誠文堂新光社の『闘将 林海峰』って本なのだけど、上で話題になっ
ているようなことが書かれているよ(張栩の弟子生活とか、子供三人を
棋士にしようとしたが果たせなかったとか、呉清源先生のこととか)。
昔は……・一流……
今は……・三流……
林先生の遺伝子はすごいな
芳美タンはカワユス~
青木とか宮崎とか、理想の男性像は林先生って言ってなかったっけ?
芳美よりもイーミンのほうが海峯センセに似てるだろw
三流棋士
三流w
全盛期は強かったよね。
相撲でいうと北の海とかみたいにしぶとくて、しかし華が無くてw勝ち星だけどんどん稼ぐ感じ。
>>47
北の湖と言うなら坂田の方がふさわしい。
ただ秀芳に名人を取られてから、タイトル戦挑戦手合の敗退が多かった。
なので名誉称号が天元だけとは意外なところ。
でも10年前までは第一線で活躍してたから、息が長かった。
華がないように思えなかったが。高川やコバコウもそれを言ったら華がないだろうw
同時期活躍で華があったのは武宮・加藤・秀行あたりかw
俺もカイホーさんの方が北の湖っぽいとは思う
まあ綱の長さとかじゃなくてしぶとさね
サカータはんは大鵬ってイメージ。華あったし
そうそう。あまり変な事しないし、見ていてつまんねー勝ち方で無難にいつも勝ってしまう。
もうすぐ70歳。
ずいぶんスマートになったね。
戦いに強く粘り強い。世界的に人気があるのもむべなるかな。
坂田と揉み合ったのに華が無いはないだろう。
梅干し
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